IRC 新型ASPITE RBCC&S-LIGHT 使ってみました!
こんにちは!サイクルテラス熱田店のTacky(タッキー)です。
今年のサイクルモード東京で発表されたIRCの新型アスピーテ。
入荷をしてすぐに取り付けまして100キロぐらい走ってきたので簡単なインプレをしたいと思います。
前回のブログで投稿した通りとにかく取付が楽になったことは嬉しいことです。
Tackyが持ってるホイールは全部アスピーテに取り替えましたよ!
まずはRBCCから。
Tackyは25cを装着しました。タイヤの空気圧は6.5barで合わせています。
これは前のタイヤからの引継ぎです。
取付からの何十キロはタイヤを慣らし、そこからのインプレです。
率直な感想としては「おぉ~チューブレスみたい(笑)」って感じでした。
前のRBCCから比べるとかなり柔らかいって感じです。
IRCのFormula(チューブレス)も使っていたのですが、それに凄く近い!
センタースリックの効果かよく転がる。
新トレッドパターンのヘリンボーンパターンの効果と断面を前回よりも丸くした効果でコーナリングに安心感が増えました。
またこちらのタイヤは「Xガード」という耐パンクベルトが入っているため、柔らかいとしなやかの間ぐらい乗り心地でしたが正直もう少し空気圧を下げて乗った方がいいかもなと思っています。
GOKISOとは相性が良さそう!次回は6.3barぐらいで乗ってみようと思います。
次 S-LIGHTです。
こちらは耐パンクベルトが入っていないモデルですが、コンパウンドを前回のものから変更しており供給している選手やチームからのパンク報告が少ないそうです。
とアスピーテの開発者の方がおっしゃっていまして「軽量ホイールには軽量タイヤですよ!」と言われたものですからそうしてみました。
最初はRBCCと同じこちらも6.5barからスタート。
RBCCと比べて20g軽いので漕ぎだしは軽かったですが…。
「6.5barは入れすぎてるな」とすぐに思い、6.3barに変更。
「このぐらいで良さそう!」と思ったので6.3barで走ってきました!
せっかく軽いタイヤを付けたので山方面へ。
岐阜県郡上八幡まで行ってきました。
これについては後日しっかりとブログに書こうと思っていますのでお楽しみに!
インプレっていうか感想に近くなってしまうのですが、S-LIGHTは耐パンクベルトが入ってない分、路面状況がわかりやすい。
言い換えれば路面のガタガタが凄くわかると思いました。
乗り慣れてる方ならそんなには気にならないと思いますが。
今回は気にしながら走ったので注目したのだと思います。
その代わり走りは凄く軽い!
タイヤノイズが静かなのはもちろん、グっと踏み込んだ時の反応が凄くいい!
ビュン!って感じになるなって思いました。
ランニングシューズで言えばRBCCがマラソンシューズならS-LIGHTは陸上競技のスパイクって感じでした。
そりゃシリアスライダーはこっちを選ぶんだろうな。
ちなみに僕はビワイチやるならRBCC付けて行くし、山に行くならS-LIGHTがいいかなと思いました。
一緒に郡上八幡ライドに行った方々の中にも3名アスピーテRBCCを付けて走った方がいましたが、どの方も口をそろえて言うのが「コーナーの安心感が増えたのと乗り心地がいい!」とのことでした。(別々に違うタイミングで聞いています)
そのうち1名はうちの奥さんですが普段タイヤを交換しても気付かない奥さんが「タイヤが変わって走りやすい」と言っていました。
誰でもわかる違いってことですね!
新しいタイヤをお探し方は是非是非ご検討下さいね!