KASKのKOO スーパーノバ使用してみた
こんにちは、サイクルテラス熱田のMASSOです
本日のお題はアイウェアブランドのKOO
ヘルメットブランドとして確固とした地位を築いているKASK
モヒート、プロトーネ、バレグロなど継続して使用されている方も多いことでしょう。
そのKASKよりアイウェアブランドのKOOが発表されてしばらく経ちました
私もこれまで某O社に加えてKOOのオープンキューブというモデルを使用しておりました
それはそれで満足していたのですが、使用からそれぞれ数年経ちそろそろ買い換えようかなーと思いかけ、更なる風抜けの良さ、視界の広さを求めてリムレス一眼レンズ、そして実はここが一番欲しい機能である”調光レンズ仕様の”アイウェアを探していたところ
似合うものがない!or条件すべてを満たすものがない!
今使用しているO社の物もディスコンだし...
KOOでは調光レンズ仕様の物がないし...
で、諦めていましたが、私が知らなかっただけでリリースされていましたね!(笑)
すみません
その仕様があるものはDEMOSとスーパーノバ
で、リムレスならスーパーノバ
可視光線透過率
11%~79%とスペックは充分
しかもなんとタイミング良く限定版が出ているというではありませんか!
さっそく発注してみました
スーパーノバ
直訳すると超新星ですよ
なんか凄くネーミングに力入ってます(笑)
全然関係ないですが、モデル名にNOVAとあるのも昔働いていたテナントがあった某ビル名で個人的に勝手に縁を感じてます(笑)
選んだのはストラーダビアンケ2023レース記念モデル
カラーリングはグリーンフレームにレッド系調光レンズ
レッドフレームにゴールド系調光レンズの二色です
(記事執筆中の代理店在庫状況は残念ながらレッド、グリーンフレーム共完売ですが、嬉しいことに限定モデル発売を契機に通常版にも調光レンズ仕様がラインアップされました!)
届きました
リムレス大型一眼レンズは各社から発売されていますが、このスーパーノバの特徴その1は軽さ
距離が延びても疲れにくいであろうわずか21gの重量
かけていることを忘れてそのまま店頭に立ってしまそうです(笑)
そして特徴その2
ここは意外な部分でしたが、このアイウェア、フレームレスでありながらちゃんと剛性感あります
ここはフィット感の良さ、ズレにくさに貢献する数字に表れない大事な要素ですね
更に特徴その3調光レンズ仕様
先に可視光線透過率11%~79%と記載してますね。
(個人的に夏の晴日で10%台、夜間では60%以上は欲しいと思ってます)
そこをクリアした上で、問題はレンズ濃淡の切り替わる速度ですね
実験の結果は...20秒ほど?ほぼカタログ値です
私のように宿泊ありのツーリングに出かけたり、通勤でも乗っていたり、猛者のようにキャノンボールしたりブルべに出場してたりする方に調光機能はとてもありがたい
峠の途中、トンネルの中とか様々なシチュエーションで眼を守る必要がありながら視界の明るさは欲しい
そんな環境でもこのぐらいで切り替わってくれるなら安心です
当たり前ですが、レンズのカーブ具合が良いので視界の歪みはまったく感じません
更にある程度の密着感がありながら曇りにくいところもポイント高いです
ちなみにKOO製品の調光レンズはEssilor(エシロール、フランスの光学製品メーカー)社製、非調光レンズはcarlzeiss(カールツァイス、ドイツの光学製品メーカー)社製です
世界的に著名な企業が製造しているのは安心ですね
目の疲労は安全に直結します
皆様も良きアイウェアと出逢えますよう、微力ながらこれからもお手伝いをさせていただければと思います
以上MASSOでした