備えあれば患いなし。
こんにちは!サイクルテラス熱田店のヤマグチです。
梅雨も明けて夏本番ですね!
昨日も各地で「今年一番の暑さ!」とニュースでもやってましたね~。
しかもお隣の「岐阜県」は日本で一番暑い地域だったそうですよ。
そんなこととは知らずに走ってきました岐阜県!
今回の目的地は揖斐郡の「徳山ダム」にダムカードを取りに行こうと思いました。
相変わらず、名古屋市内を走るのが嫌なのでちょっとワーーーーーーーーープw
という事で某道の駅からスタートw
ちょろちょろと走って、皆さんから情報をいただいてた「道の駅 池田温泉に変わったサイクルラックがありますよ」と聞いてたので早速行ってきました。
数台で置いたらカッコ良さそうですね。
SNSで検索したら皆さんカッコよく写真を撮られてましたよ~。
今度は大人数で行きたいです。
ここから「池田ふれあい街道」を走ってまずは「岐阜のマチュピチュ」に向かって行きました。
アップダウンが比較的多く「知多農道をマイルドにして景色を良くした感じの道」って感じでした。
茶畑だらけでしたが反対側の景色は大垣市内を見下ろせます。
なのに写真撮るのを忘れました。
途中、湧き水が出てるところで小休憩。
サイクルキャップを濡らして熱中症対策をしました。
水が冷たくて気持ちよかったです。
近くにはキャンプ場もありにぎわってました。
揖斐川はとてもきれいでした。
さて、「岐阜のマチュピチュ」ですがどんなところかと言うと
海抜300m以上の高地にある上ヶ流地区。
寒暖の差が激しいことからお茶の栽培が盛んで、その歴史は160年を超えるそう。
2016年3月に地元の有志で茶畑を見下ろす遊歩道を整備したところ、山間に開けた茶畑と集落がマチュピチュに似ていると話題に。
駐車場から約20分、展望台からは丘陵地に段々茶畑が広がる光景が眺められます。
ってところです。(ネットから引用してます。)
ガシガシ坂を上っていきますが緑に囲まれて走るので非常に気持ちがいい!
駐車場手前はいきなり激坂になるのでご注意下さいね。
お店の方にお茶をいただきまして少しお話させていただくとサイクリストもよく来ますよー。とおしゃられてました。
これだけ走りがいがあれば来るだろうなーと思いました。
ここから展望台に向かって徒歩で行きます。
ちゃんとサイクルラックがありますのでご安心下さい。
国歌に出てくる「さざれ石」もおいてありました。
発祥の地らしいです。なんだか神聖。
展望台まではハイキングコースのような感じです。
サンダルなどが必要だと思います。
最低限、クリートカバーは必要です。(今回は持ってましたー。)
まぁ僕にとってはほぼ「登山」でしたけどね。
なめてかかってはいけません。
最後の方は地面が滑ります。
ビンディングシューズは自転車専用の靴です。
けして、カーボンソールのシューズで登るとかやめた方がいいです。
僕みたいに泣きそうになりますから…。
そんな思いをして登った結果がこちら!!!!!!!!
景色サイコーーーーーーーーーーーーー!
思わず自撮り。
汗だくの髪グシャグシャの40手前のおじさんの自撮りですいません。
ヤマグチしか居なかったもので。
女子がいたらモデルをお願いしてましたね。
眺めを満喫したら気を付けて下山していきます。
マチュピチュと一緒に写真を撮って降っていきますと「やたらにリヤがズレるな」と思ったらパンクしてました。
金属片が刺さってました 涙。
山道で一人だったので速攻でチューブ交換しました。
で、再スタート。
湧き水ポイントで汚した手と汗でびちゃびちゃな顔を洗いました。
この時点でかなり気温が上がってましたので気持ち良かったです。
順調に進んでたのですが、予定していた「西美濃もみじ街道」が工事中で迂回指示。
揖斐峡で写真を撮って、
嫌々ながらトンネルを通過して降っていると…
「まさかっ!」
まさかでした。
こんなのが刺さっておりまして、履き替えて2か月しかたってないタイヤ様がお亡くなりになりました。
「…….チューブ1本しかないし、パッチ無いし、タイヤブートは無いし…無念。」
しかし、1日で2回もパンクしますかね~。
ほんと運がない…。
ダムに行くのはあきらめて人生初の「ロードサービス」を呼びました。
来てもらってる間に近所の観光スポットに行こうと思いましてsiri先生にお尋ねしたところ「恋のつり橋」なんて女子が好きそうなところを発見!
しかもすぐそこだと思ってパンクしているバイクを引いて現地へ。
汗だくの40手前のおじさんが1人で行くにはなかなかの勇気がいります。
まわりは若いカップルばかり。羨ましい。
これはなかなか「映え」そうなところです。
橋を渡ってみると…。
隣には絵馬掛所には幸せそうな絵馬ばかり…。
ヤマグチの頭の中では中島みゆきの「時代」が流れてました。
みんなここに座って幸せそうな顔して写真をとってるんですね~。
おじさんはパンクしたロードバイクとしか撮れませんよー。
そうこうしているうちにお迎えが来ましたので自転車を乗せてもらって、タクシーを呼んでおいたのでそれに乗ってレッカー車と共に某道の駅まで。
高くつきました 涙。
帰りはちょっと走って近くの温泉へ。
ぬるぬるとした泉質は日焼けした肌をいやしてくれました。
しかし、ロードサービス付きの保険入っててよかったー。
まさに「備えあれば患いなし。」でした。
皆さんも保険のも直しいかがですか?
当店にも、ロードサービス付きの「BiSPAプラス」って保険のご案内が出来ますので気になる方は是非当店までお越しください。
今年のパンク運を全て使い果たして来たので、今度こそ「徳山ダム」に行ってリベンジしてきます☆