【御報告】三船雅彦さんのライディングスクール開催しました。
こんにちは。スタッフのタケダです。
5月25日、元プロライダーの三船雅彦氏による「ライディングスクール 止まれますか?曲がれますか?」が行われました!
当日は5月と思われないほどの夏日となり、熱中症対策のもとスクールを楽しまれました。
今回もお題は「ちゃんと止まれますか?」「ちゃんと曲がれますか?」です。一見簡単に思える内容でも、いざ行うと・・・あれ?という事になります。
三船さん曰く「走る内容で一番難しい事」と言われている内容でもあります。
前書きはこのくらいにして、いよいよ午前の部が始まりました。
午前の部はこの8名様です。
三船さんの軽快なお話から始まります。
なぜ、こういうスクールが必要なのかなどのお話をしていただきました。
まずレクチャー内容は、ハンドルバーの握り方と手段走行時において危険なクイックレバーの向きです。ハンドルを握るポイントは「小指」です。
早速実技レッスンの開始です。
まずは「止まる」のレッスンです。
三船先生が見本走行の実施です。
路面をわざと濡らして滑るようにします。
次に皆さんにも練習していただきました。
フロントブレーキがどれだけ大事かがご理解いただけたと思います。
しかし、当日は暑かったです。まいた水もすぐ乾くくらいです。ここにきて晴天夏日です。
次は「曲がる」のレッスン。このスクールの目玉でもあり、難易度の高いレッスンです。
まず、三船さんの見本走行です。視線の送り方と外足荷重の大切さを説明の後に見本走行です。
その後皆さんに何度も繰り返して練習していただきました。1回目の曲がれますか?です。
ある程度スクールが進み、皆さんのウィークポイントのお伝えと再度見本走行を。うむ、やはり簡単に見えますが簡単ではないんですね。
注意点等を気を付けて再度チャレンジの2回目の曲がれますか?です。
皆さん、2回目は車体の傾きや視線なども完成度が増している様に思えます。
回数を繰り返すことで、ポイントも理解できます。三船さん曰く「意識する事が大切で、できてなくてもできてない事を理解しておれば出来るようになる。」と言われてたのが印象的でした。
これで午前の部は終了です。その後は同時開催で「エディ・メルクス」の試乗会も開催していただきました。
やはり皆さん、興味あるのはロードバイクでディスクブレーキとキャリパーブレーキの違い。アルミフレームとカーボンフレームとの違いに集中してました。皆さん口々に「エディ・メルクス」は曲がりやすい・・・。と言われていたのは?
次は午後の部です。午後の部は2名様のご参加でした。
講習内容等は同じ内容です。
三船さんの軽快なお話から始まり、なぜこういうスクールが必要なのかなどのお話をしていただきました。
まずレクチャー内容は、ハンドルバーの握り方と手段走行時において危険なクイックレバーの向きです。ハンドルを握るポイントは「小指」です。
午前と同じように「止まる」のレッスンからです。
まずは、三船さんのお手本です。
次に皆さんにも練習していただきました。
やはり止まるという事だけも簡単そうに見えて簡単でないと実感できました。
次は「曲がる」のレッスン。このスクールの目玉でもあり、難易度の高いレッスンです。
まず、三船さんの見本走行です。視線の送り方と外足荷重の大切さを説明の後に見本走行です。
その後皆さんに何度も繰り返して練習していただきました。1回目の曲がれますか?です。
ある程度スクールが進み、皆さんのウィークポイントのお伝えと再度見本走行を。
注意点等を気を付けて再度チャレンジの2回目の曲がれますか?です。
お二人とも自分が見ても1回目よりスムーズに曲がれていたと思います。
午後の部は少人数ともあり、特別なレッスン?逆回りにチャレンジです。
最初は戸惑いがあったかと思いますが。すぐに曲がれるようになったのは流石だとおもいました。
これで全レッスンが終了となりました。ご参加いただいた10名様、本当にお疲れさまでした。今回初めてスクールのアテンドをさせていただきました。進行等で不慣れな点が多々ありご迷惑をおかけしました。撮影ポイント等はスクール内容を踏まえてポイントがわかりやすい様に撮影したつもりですが、素人の撮影ですのでブレ等ありますのでご了承ください。あわせて画像に関してはお約束した様にプレゼントさせていただきます。このプレゼントは今回のみですのでご了承ください。
最後になりましたが、今回スクールを開いていただきました三船雅彦さま、いつも本当に有難うございます。
これからも当店のライディングスクールやイベントを宜しくお願い致します。
またエディ・メルクスの試乗会を行って下さいました、株式会社フカヤのスタッフの方々も有難うございました。