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サイクルテラス熱田店からのお知らせです

関西地区走行記(枚方~嵐山)

こんにちは。スタッフのタケダです。
休みに京都の嵐山方面を大阪の知人と走ってきましたのでご報告いたしますね。

今回の走行ルートは大阪府枚方より京都のの嵐山までの往復約60km。使用するルートは通称桂川サイクリングロードと言われる京都八幡木津自転車道(以下CR)を使用しました。
桂川CRは京都府木津(泉大橋)から京都府嵐山(渡月橋)までの片道45kmのサイクリングロードです。文字通り桂川の河川敷を走るサイクリングロードです。今回は枚方地区より入り嵐山までのルートで行きました。

まず、集合した枚方のショッピングモールからCR入口まで自走で向かいます。道中何とも大阪らしいお店が・・・。
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いよいよCRに入ります。少し地理的な解説をいたしますと、木津川と宇治川、そして桂川の3本が京都の大山崎付近(サントリー山崎蒸溜所のある付近といったら有名ですね。)で合流して淀川になります。今回は木津川より入り桂川を経由して嵐山方面に向かいます。ですので入口は木津川の標識があります。
CRは完全に車止めを使用している自転車歩行者専用道となりますので、信号などはありません。この日は日曜日とあって多くのサイクリストや散歩される方などが多く利用されてました。
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しばらくCRを走ると3つの川が合流するポイント近く(三川合流域背割堤地区)に平成29年春にさくらであい館という施設がオープンしました。そこで休憩をします。ここの施設はサイクリストの憩いの場として利用されています。自転車ラックの数も半端なく設置されてました。
因みにCRに入った時は木津川でしたが、合流地点で淀川の表示も見えます。今からは桂川を通ります。
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しばし休憩の後、ひたすら桂川を北上して嵐山へ向かいます。途中のコンビニで安定の補給食「アンパン様」を補給します。これで走りきれます。途中で進行方向の天候がなんやら雲行きが怪しく。。。。。予想は的中し、この後霙(みぞれ)の洗礼を受ける事に。
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霙の洗礼も切り抜け、いよいよ目的地の嵐山の近くまできました。
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いよいよお目当ての嵐山に到着です。終着点が渡月橋に近くなのでしばらく渡月橋付近を散策します。実は渡月橋の裏手?おそらく渡月橋の紹介等で写される側を表側とするとその裏手側から見る渡月橋も風流なんです。しかもその地域の桂川の水流も穏やかで、船が出せるほどなんです。水面に映る山が桜や紅葉の時期は素晴らしい風景となります。この地域を裏嵐山と言われているようです。
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京都の名所?とも言われるようになった有名なコーヒーショップ「アラビカ京都 嵐山」です。あの%のマークで有名なショップです。実は京都は一人当たりのコーヒー消費量が日本一なんです。
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さてここからは、嵐山に自転車で来たならここを登らないといけない「六丁峠」に向かいます。そこまで行くルートがまたよい雰囲気です。まず画像をごらんください。
観光客も少なくゆっくり歩ける(今回は自転車ですが・・・)場所です。建物も昔ながらの藁葺き。その場に止まったら、渡月橋近くの混雑した状況が嘘の様に静かです。後に昼ご飯を食べた店主に聞くと、渡月橋近くにトロッコ鉄道の駅ができて客足の流れがかわったそうです。この静かさは少し贅沢な感じがしました。
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京都らしさを堪能したあと、六丁峠ヒルクライムといきます。まず入口はこんな感じです。嵐山側のスタートは愛宕神社の鳥居が目印です。
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ではいよいよスタートです。序盤は6~8%の傾斜で始まります。ヘヤピンあたりで傾斜が12%になります。路面状況はウェット。リアタイヤの滑りに注意しながら登って行きます。
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いよいよゴール地点です。ゴール前の約40m程度は21%まで数値が・・・。登りきった先には保津峽へ継っています。今回はここで折り返しとしました。今度は行ってみたいですね。
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六丁峠をくだり、お昼休憩にラーメンをいただきました。ここの店主との話も面白く、楽しい昼食となりました。色々とありがとうございました。
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気持ちも胃袋も堪能し、来たルートをCRで帰ります。雲行きが怪しい箇所もありましたが、悪天候にならず枚方まで帰宅できました。
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次回はどこに行きましょうか?

タケダ