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サイクルテラス熱田店からのお知らせです

憧れのあいつを使ってます。

みなさんこんにちは。スタッフのタケダです。
つい最近、新しいタイヤブランドが自転車タイヤに出てきましたね。そのブランドを見て「ゾクゾク」したのは自分だけではないはず。車好きの方なら絶対に興味があるはず。そうです「ピレリ」タイヤの登場ですね。しかもタイヤに付けられた名前が・・・「P Zero」ではないですか。もう興奮が抑えられません。実はタケダは店舗投入前の7月より装着して走行を繰り返しておりました。23Cと25Cのタイヤ幅の違いに関してもタケダなりに記載しますので、一度読んでみてくださいね。
※内容に関しては個人的な感想と意見です。商品の評価とは一切関係ありません。
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今回タケダが装着したタイヤは「ピレリのP Zero™Velo 」という商品です。クリンチャータイヤのラインナップが3種あり、位置的にはオールラウンド向きな商品です。タイヤサイズは700x25Cをチョイス。なぜ25Cにしたかと言うと、最近のタイヤ幅が25Cが多くなりメディア等でも走行性について色々と記載される事が多くなり、今回新調するなら一度25Cを試そうと考えたからです。
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まず、25Cへのメンタル的な抵抗として「重くならないのか?」というのがありました。これは一般論として「タイヤ幅=軽快さ」という事が言われておりました。当然自分もその派でした。メーカー様より「23Cと25Cを比較するなら同じ空気圧でしてみて。」とのアドバイスを受け、同じタイヤであればもっと比較がしやすいですが今回は違うタイヤ同士での比較となりました。空気圧は7気圧での比較です。使うシチュエーションは2018年7月の大阪帰省往復250km、2018年8月からの通常走行には全て装着(主にロングや登りなど色々と交えて)。9月度の鳥羽志摩せん135km。10月の浜名湖個人イベント225km(後日ブログでご案内します)が主な使用場所。各用途を踏まえて個人的に考えた内容を次でお話ししますね。
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25Cをチョイスした時のメリットとデメリットとすると、

◎メリット
・エアボリュームが増えることでタイヤのクッション性が向上する。⇒衝撃吸収性が向上する。
・横方向に接地面積が増えることでグリップ面が大きくなる。⇒横方向はコーナリングのグリップ力の向上です。
・タイヤ高が高くなるので推進力が増える。⇒タイヤのもどる力が増えるために起こる現象です。
◎デメリット
・フレームの種類等によりクリアランスが少なくなる。⇒タイヤとフレーム間に枯葉などが挟まる。
・リム幅によりタイヤボリュームが変わる。⇒細いリム幅(昔のもの等)は一度確認した方が無難かと。

という感じです。タケダ的にデメリットもあるがメリットもあり、このメリット3つはタケダの使用経験よりでたメリットであり、デメリットの1つ目も経験上です。やはり25Cの選択ではメリット上の振動吸収性と推進力向上のメリットが一番の内容ではないかと思います。確かに100kmを超えた時の身体の疲れ具合は以前と比較しても楽になっているのは確かです。そしてタイヤが路面とのコンタクトした時の色々な衝撃が和らいでいる感はあります。フレームとの相性は、一度装着確認しないと判別できないのでお店で相談してみてください。
25Cの良さばかりで23Cは古いのか?という事ではありません。例えば、ヒルクライムなどの山岳コースやクリテリウムを中心とした連続コーナーやストップアンドゴーが多いコーナーなどは23Cが走りやすいかな?とも自分も思います。色々と試すことが大切ですね。
タケダは今後も25Cをメインに使用していくつもりです。やはり吸収性向上のメリットは他に変えれないですね。

次に肝心なピレリ「P Zero™Velo 」のインプレです。
一言で表すと、欠点が見つからない。という事です。あるのかもしれませんが、それをカバーできる内容であるという事です。一番心配していたコーナリング時のズレとグリップ性ですが、コーナリング中の横に対する剛性不足も感じられず、ヒルクライムの下りでもずれることもない状態でした。タイヤノイズもうるさくなく、本当に使いやすいタイヤと思います。上りも難なくクリアしてますので問題ないかと思います。
タイヤサイズも23Cと25Cがラインナップされておりますので、走行シーンによりチョイスもできますね。これはおすすめです。
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(メーカーサイトより抜粋させていただきました)
サイズ:23-622、25-622
重量:195g(23c)、210g(25c)
ケーシング:127tpi
耐パンク:ARAMID BELT
コンパウンド:スマートネットシリカ
価格:6,900円(税抜)

最高峰のレース経験で積み重ねられた専門知識。P ZERO VELOはロードバイク用クリンチャータイヤのパフォーマンスに新しい基準を与えます。PIRELLIの開発したSMARTNET SILICAはドライ・ウェットコンディションの両方で優れたグリップ性を発揮し、比類ない耐パンク性能と航続距離を実現します。

SMARTNET SILICA:特許を取得した革新的なシリカ・コンパウンド
シリカ粒子を異方性配置して転がり抵抗を低減。シリカが元来持っている水親和性は、棒状シリカ分子の広い表面積により強化され、高いウェットグリップ性能を発揮。コンパウンドに配合された他の化学物質との相互作用により、耐パンク性能を向上し走行距離を延ばすことが出来ます。
FUNCTIONAL GROOVE DESIGN:テクノロジーによってデザインされシーランド比(トレッド面に対するグルーブ面積の割合)も最適化。レーシングスリックタイヤに近いパフォーマンスと、ウェット路面におけるコントロール性能を提供します。
IDEAL CONTOUR SHAPING:高度なプロファイリング・シェイピングにより、高速域での安定性と深い傾斜角でのコントロール性が格段にアップしています。

次は「P Zero™Velo 4s」です。
このタイヤはまだ履いてませんが、シリーズ内では耐パンク性能を重要視した内容ともいます。
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(メーカーサイトより抜粋させていただきました)
サイズ:23-622、25-622
重量:205g(23c)、220g(25c)
ケーシング:127tpi
耐パンク:ARAMID BELT+ARAMID PULP
コンパウンド:スマートネットシリカ
価格:7,700円(税抜)

P ZERO VELO 4Sはウェットコンディションでのグリップ性能と耐パンク性能が強化されています。このクリンチャータイヤは、優れた乗り心地を実現し、ユニークなトレッドデザインは、P ZERO VELOよりもスムーズに、路面の水を受け流すようデザインされています。P ZERO VELO 4Sは、オールコンディション対応で耐久性の高いオールラウンドタイヤです。

SMARTNET SILICA:特許を取得した革新的なシリカ・コンパウンド
シリカ粒子を異方性配置して転がり抵抗を低減。シリカが元来持っている水親和性は、棒状シリカ分子の広い表面積により強化され、高いウェットグリップ性能を発揮。コンパウンドに配合された他の化学物質との相互作用により、耐パンク性能を向上し走行距離を延ばすことが出来ます。
FUNCTIONAL GROOVE DESIGN:テクノロジーによってデザインされシーランド比(トレッド面に対するグルーブ面積の割合)も最適化。レーシングスリックタイヤに近いパフォーマンスと、ウェット路面におけるコントロール性能を提供します。
IDEAL CONTOUR SHAPING:高度なプロファイリング・シェイピングにより、高速域での安定性と深い傾斜角でのコントロール性が格段にアップしています。

是非一度、タイヤ買い替え時はお試し下さい。

タケダ