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サイクルテラス熱田店からのお知らせです

ロードで三重から大阪まで自走帰省しました。~行き編~

こんにちは。スタッフのタケダです。今回実家のある大阪までロードバイク自走帰省してきました。
といっても片道120km程度ですので、三重と大阪はそんなに距離はないのですね。今回は暑さとの戦いでしたが、今からレポートしますね。

まずスタートは三重の自宅から。今回のお見送り部隊は初登場のチョコとリボン。こんな早くにどこ行くん?という感じで見られてました。
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自宅から20分程度で鈴鹿山脈ふもとまでこれます。先日の豪雨の影響が全く消えている鈴鹿川。どれだけ水位が上がったのでしょうか?
関の道の駅を撮影して早速本格的に走行開始です。
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25号大和街道の入口・・・「通行止め?」。よく見ると歩行者と二輪車のみ通行可となってました。一安心です。じつはこの様な通行止めが3箇所ありました。通行止めを通過すれば、気持ちの良い道が続きます。途中で鉄道遺産がありました。日本で数少ない長い鉄橋らしいです。それと関西系の方はもうご存知で馴染み深い「〇ガリア」の工場。思わずあの歌を口ずさみました。
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山間部を超えて上野市街にはいり最初の休憩に。この先休憩ポイントの事を考えて早めのリカバリーです。暑い時は無理せずこまめな休憩を心がけます。休憩後は伊賀上野城を左手に一路西へ。
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休憩後は上野市街をしばし走行し抜けると三重を脱出です。その後はまたもや山間部に突入です。そして2回目の休憩ポイントにようやく到着でこの地点はもう京都突入です。休憩ポイントは「お茶の京都 みなみやましろ村」です。お茶の道の駅とあってお茶の香りがします。お茶が大好きなタケダにとってこの休憩ポイントはかなりの復活度が高かったです。道の駅には変わったサイクルラックが設置されていました。ここままだ山間部ど真ん中。
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休憩後はしばらく木津川に沿って走行します。沈下橋を撮影していたら地元の人がJRの話をしてくれました。JR列車がお茶模様にラッピングされているとの事。さっそくと思ったらここは単線・・・なかなか来ない。待つこと20分。ようやく撮影です。色々と情報をありがとうございました。そして3回目の休憩は定番アイテムで。
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休憩後はいよいよ最初の目的地、京田辺の知人店に。しばし雑談をして最終目的地の大阪へ。いつも帰省時にいっている和菓子屋さんです。今回はお持ち帰りができないので表から撮影のみ。そしてタケダが若かりし頃によく?来た「ひらかたパーク」。関西人は省略して言うのが多く通称「ひらパー」です。そうですもうここは大阪です。
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地元では淀川を渡る橋は数本しかなく、そのうちの1本の枚方大橋です。対岸に見えるのは高槻市街地で6月の大阪北部地震の震源地とされている近くです。当時の状況より復旧されておりここから見える風景は地震の件はわからないほどです。しかし、先日の豪雨で淀川の水位はまが戻ってなく増水したままでした。
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枚方大橋を渡り、高槻市街を抜けると最終目的地の帰省先の実家です。大阪に入ると道路走行が困難の為、自転車は歩道の走行となります。高槻市街地に入るとやはり地震の爪痕は残ってました。屋根にブルーシートをかけている家。立ち入り禁止の家。傾いた家。営業再開の目処が立たない商店。道路のひび割れ・・・テレビで報道されていない状況が見えてきました。一見普通の生活に戻ったという感じですが、細かい部分ではまだまだこれからなんだと思いました。実家はどうなんだろう?と思いながら走りようやく到着。早速周辺を確認しましたが、大きいな被害は無いようでした。
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行きの詳細です。距離自体は120kmに届いてません。気温との戦いでしたので気候が良い時は走りやすいのでは?と思います。
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次回は帰り編です。

タケダ