みなさんこんにちは。スタッフのタケダです。
今年も2018ツアーオブジャパン（以下TOJ）いなべステージを観戦に行きました。

久しぶりのTOJの雰囲気。やはり生で観るレースは違います。コースレイアウトも昨年度より変更はなさそうでした。

今年も補給ポイントでレース展開を見ます。この補給ポイントでは追い越し行為が比較的少ないので、どのチームが先行しているかを大枠で確認できます。走行しながらボトルを受け取るのはさすがプロですね。
先行は２名。追走の第２集団先頭は新城選手です。実はこの時新城選手は落車後ですが懸命にチームの為に引いていたのです。すごいです。

次は最終コーナー付近に移動するため、ブース内を移動します。未来のレーサー達がスクールを受けてました。みなさんうまい。WAKO‘Sさんのブースは大盛況でした。

今回のTOJいなべステージは山岳賞ポイントが設定されています。そのポイント獲得の為に先行の２名が逃げている様です。

今回の会場でタケダがオススメする観戦ポイントが補給ポイント前のヘヤピンコーナーです。走行スピードが遅くなり撮影しやすくなるのと、登り前に選手のギア選択が見えるので勉強になります。またチームカーの加速音もすごく、車好きにもたまらないポイントですね。ちなみに新城選手はこの登りですが、コーナー立ち上がり時はシッティング。登りきる時にダンシングをしてました。ギアはフロントがアウターです。選手によってインナー使用したりと様々でした。このコーナーの先が山岳ポイントが近いので、位置取りも大切ですね。

いよいよゴールです。今回はマニアックにゴール後のバックステージを観戦をと思いましたが、下調べが不十分でした。ゴール後の選手を撮影しましたが、画像質が悪く。申し訳ありません。
ゴール後はチームメイトを談笑する選手や、すぐにチームブースにもどる選手と様々。新城選手は怪我の治療等の為、ゴール後は救急車へ即向かいました。

今年も何とか見れて良かったです。レースを楽しむのも一つですが、仕事柄チームカーのスペアバイクの積み方や補給のやり方、選手のチェーン長の違いなど様々な物を見ることができました。

また来年も見れればと思います。

タケダ