R8050仕様リドレーFENIX SLを納車しました。
お陰様でシマノDi2の組み付けが多くなり、Di2の担当になりつつあるスタッフのタケダです。
最近お客様より数多くのご質問やご相談をお受けしており、ここ近日で注目度は上がってきております。タケダ自身も使用しており、スタッフ内でもDi2使用者が増えるとご説明時などで実際の使用感が加わり、より感触が伝わるのではないでしょうか?
もちろんワイヤー式のメリットもありますので、迷われている方はまずご相談をお待ちしております。
今回のアッセンブル内容はフレームとホイール以外はほぼお任せという内容でした。おおよそのご要望をお伺いして各所のパーツ選択をさせていただきました。
リドレーFENIX SLフレームセットとR8050アルテグラDi2、ホイールにはマビック キシリウムエリートUST。サイクルコンピューターにブライトン Rider530という構成を中心に各所を選択した内容をご案内します。
今回はビルトインバッテリーに内蔵式ケーブルの仕様となっております。ご存じの方も多いかと思いますが、R8050はリアディレーラーがシャドウタイプとなりカセットスプロケットがSSゲージで30Tまで対応となっております。が、今回はスタンダードの28Tでのアッセンブルです。30Tも考えたのですが、ユーザー様の走行状況を考えたチョイスです。ステム下のジャンクションは5ポート。今後はエクステンションバーの装着も視野にいれました。ユーザー様との打ち合わせ時に一番時間を要したのはシンクロモードの設定でした。設定はジャンクション裏のスイッチでユーザー様で簡単に切り替えができますが、ここでは使い方での打ち合わせ。今回はスタート設定はフロントのギア位置により、リアのギアが変速する「セミシンクロシフトモード」でのお渡しとなりました。タケダもこのモードで使用しており、ダンシングを多用されるライダーには使いやすいのでは?とのタケダ自身のおすすめでした。
以上が通常のDi2ですが、今回はブライトン Rider530でDi2の情報を表示するようにしました。
ダブルセンサーでスピードとケイデンスを正確に計測できるようにしてます。そしてDi2とのペアリングに必要なアイテムがワイヤレスユニットです。これでサイクルコンピューターとペアリングでき、Di2の情報が表示されます。
今回のワイヤレスユニットはシートステー側での取付としました。今回の新しいDi2シリーズはリアディレーラーが変速によりケーブルを引っ張る動きがなくなった事により、この位置での取り付けの安定性が向上したのが大きな理由でした。
チューブレスタイヤを装着して、振動吸収性を向上してます。タケダも使用しましたが、1本あればオールマイティに使える優れものです。
また、カラーリングも3色展開となっており、車体に合わせてコーディネートも可能。今回はグラファイトブラックで合わせております。
定番のイエローもあります。
今回ご紹介しましたユーザー様です。以前サイクルテラス熱田店でチームジャージを作成していただいた「GMCサイクリングチーム」の方です。遠方からのご来店ありがとうございました。4月8日(日)に三重県で開催される「R260ロードフェスタ」の145kmに参加される予定との事。是非カーボンフレームの吸収性とDi2のストレスフリーの恩恵を味わってくださいね。また使用感をお聞かせください。
あとはローターのQリングスとパワーメーターですね。また打ち合わせしましょう。
あ、このイベント。タケダも参加でした・・・。後日ご報告いたしますね。
タケダ
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