こんにちはスタッフオオバヤシです。

今回は当店ブログでもご紹介しました。

「SHIMANO SPORT CAMERA CM-2000」

の「データリンク撮影」をちょっとだけ試してきました。
※大きさの比較：G●PROのHERO4 Session

実測重量１１０ｇなのでヘルメットにつけても
「重いな」って感覚はあまり感じませんでした。

マウント形状は汎用性のあるタイプなので
G●PROをすでにお持ちの方だと問題なくお取付できると思います。

 
今回はハンドルマウントにつけて各務野森林サイクリングコースを走ってみました。

そして！「データリンク撮影」の設定ですが、

まずお持ちの携帯電話に専用アプリをダウンロード
 
カメラとのペアリングと各種設定を行います。

ここでわかったことはアプリを使いANT＋のセンサーとカメラを直接ペアリングするので
サイクルコンピューターは必要ないということです。
ですので、携帯のGPSか必要なANT+のセンサーとカメラを購入すれば簡単に「データリンク撮影」が出来ます！

  
今回は単純にスピードセンサーとペアリングを行い
「スピードが時速5ｋｍになったら撮影する」に設定して走ってみました。
（本当は最初「時速15km以上で撮影する」にしていたのですが、下りでもコーナーで15km以下になる為コーナーの度に撮影が切れてしまって下りのストレートのみの撮影しか出来なかったので時速5kmに変更しました（汗））

設定は以上です。後は走るだけです。一度設定するればカメラ本体の電源を切っても、
携帯電話とのペアリングを解除しても設定は残るので、wifiによる電池の消耗も防げます。

時速が5km以上になると「ピー」という音とともに撮影が始まります。
そして今回の設定では止まると撮影が自動で止まりました。

ボタンを押さずに取りたいところだけで撮れるのは便利でした！
余計な撮影がないのでSDカードのもちも、バッテリーのもちも良いし！
なんといっても後からの編集がとても楽にできました。
画質はとても綺麗で携帯電話にその場で見ることもデータフォルダに移すことも出来たので、
SNSなどにもすぐに投稿が出来、友人たちにも自転車の楽しさをリアルタイムで共有することが出来ました！

今回はスピードセンサーだけでしたが、
他のセンサーとの設定も同時にできるのでどれかが撮影数値に達すれば自動で撮影が始まります。
ロードバイクでのロングライドなどGPS設定で「この区間になったら撮影開始」にするば
ボタンの押し忘れによる思い出が自分の心の中だけなんてことも防げますね（笑）

今度はロードバイクでの撮影で試してみたいと思います！

撮影した動画はフェイスブックに投稿したいと思いますが画質が荒くなってしまうので、
もし、綺麗な動画を見られたい場合は是非ご来店ください！（笑）

お待ちしておりますー！