ニュース

サイクルテラス熱田店からのお知らせです

ゆったりライドで使用したアイテムのご案内

こんにちは。スタッフのタケダです。
先日のブログで「ゆったりライド」の使用アイテムをご紹介しますね。

まず、車体から。
今回ライドに使用した自転車は、JAMIS RENAGADE EXPATというモデルです。
フレームサイズは51。価格は145,000円(税抜)です。
img_2865
すみません。帰店直後に撮影したので目が泳いでます。
インプレというより素直な感想では「非常に楽。」という言葉が当てはまります。700x36cのタイヤが標準装備されており、このサイズが絶妙な吸収性を生んでます。エア圧を58PSIでセット(タイヤの上限は60PSIです)。低圧がまだ違和感があるので少し高めでセットしましたが、ブレーキやコーナリングでよれる事もなくしっかりとグリップしてました。もう少し落としても良いかな?と思いました。
img_2867img_2866img_2872
ブレーキはTRPのSPYRE。ワイヤー式でピストンは両面から押さえる仕様でコントロールしやすいブレーキです。フロントホイールのアクスルは12mm。今回のタウンライドでもフロント剛性の高さは少し走っただけでもすぐ分かりました。フロントアクスルが太くなるとコーナリング時のホイールたわみが少なくります。またブレーキ制動力も向上しますので、コントロール性能が向上します。
img_2871img_2870
ギア関連はティアグラ4700系を使用。スプロケットのロー側は32Tを標準装備。どこでもいけそうなギア構成ですね。
img_2869
ハンドルは少し広めが仕様となっており、前からの画像でもわかるように少し下側が広がってます。下ハンドルを持っても腕が接触しにくいし、タケダの感覚ではブラケットが少し内側に傾くセットになるので上ハンドルを持った時に、肘が少し外側に動きます。上半身が楽になった感じがしました。

総合的に、街中を走る分であればこのタイプの車体は「どストライク」と思います。
img_2775
この様な状況が街の中では大半です。多少の路面コンディションなら気にせず走れると思います。歩道よし。車道よし。とオールラウンドで活躍できるかと。もしタケダが通勤で使用するバイクは?と聞かれたら迷わずこの車体を選ぶと思います。この車体はオススメです。

次に体の装備品です。
img_2862
今回のコンディションは晴れでありますが、気温が極寒ではありませんが低め。風が少々強めとの状況でした。アウターには防風性の高いジャケットを着ています。このジャケットはロードでの使用を考えて薄めのタイプです。ボトムも防風性のあるビブタイプをチョイス。小物系はヘルメットキャップとネックウォーマー。そしてシューズカバーを装備。ポイントは手首と足首と首筋の保温を重要視してます。理由は手首と足首は筋肉などが少なく、骨がすぐに触れる状態です。骨を冷やすことで全身に寒さが伝わりなかなか温もらない状況になります。実は今回の装備で少し暑いかな?と思いましたがそうでもありませんでした。
img_2863
実は今回の装備で一番役に立ったのはインナーでした。画像のようにボディのみ防風性素材を装着したインナーを着用してました。風は大半前方よりあたります。今回はジャケットが防風性の高い物を使用していましたが、ダブルの装備で防風性アップする事で防寒効果を目指していました。
実はこの防風性インナーがポイントで、この冬を快適に乗り越える為のアイテムといえるかと。

今回使用したアイテムはタケダ個人で使用しているもので、現在発売されてないものが大半です。アイテムの使用提案としてご覧下さい。

サイクルテラス熱田店でも防寒性の高いアイテムを沢山ご用意しています。ご不明点はスタッフまでお声がけくださいね。